ピラティスKとクラブピラティスどっちがおすすめ？6つの項目で徹底比較！

人気のピラティススタジオの「ピラティスK」と「クラブピラティス（CLUB PILATES）」を6つの項目で比較してみました。

こちらの記事では、通うピラティススタジオを決める際に基本となる「1.レッスン内容」「2.店舗数」「3.料金」「4.利用制限」「5.営業時間」「6.設備・アメニティ」を徹底比較しています。

両スタジオを比較することで共通点や相違点がわかり、自分に合ったスタジオを見つける上で参考になれば幸いです。

ピラティスKとクラブピラティスを6つの項目で徹底比較

上記の6つの項目で、ピラティスKとクラブピラティスを比較してみました。

確認したい項目をクリックして飛べるようになっています。

1.ピラティスKとクラブピラティスをレッスン内容で比較

マシンピラティスのグループレッスンの定員については、ピラティスKは25名前後の大人数ですが、クラブピラティスは最大12名の少人数制なので、インストラクターの細かな指導を受けやすい環境にあります。

尚、ピラティスKではグループレッスンのみですが、クラブピラティスはプライベートレッスンにも対応しているのでレッスン形式を選ぶことが可能です。

2.ピラティスKとクラブピラティスを店舗数で比較

※店舗数は2025年1月に調査したもので、OPEN予定の店舗も含まれています。

ピラティスKもクラブピラティスも関東や関西エリアの店舗数が多く、今後も新店舗のオープンが計画されています。

クラブピラティスの方が店舗数はやや多いですが、どちらのスタジオも全国展開しているので、職場や自宅近くの店舗を探しやすいのではないでしょうか。

3.ピラティスKとクラブピラティスを料金で比較

比較項目	ピラティスK	クラブピラティス
体験レッスン料	0円または2,000円（一部店舗）	無料
入会金	5,500円	5,500円
事務手数料	5,500円	ー
施設利用料	2,530円（入会時のみ）	ー
施設維持費	825円（月額）	ー
月会費（グループ）※	・マシン月4回:11,220円〜13,420円 ・マシンデイ通い放題:12,320円～14,520円 ・マシン通い放題:15,070円～16,170円	・マシン月4回:10,890円〜14,190円 ・マシン月8回:19,690円〜26,290円 ・マシン通い放題:34,540円〜40,590円
月会費（プライベート）	ー	ー
都度払い（グループ）	3,850円	3,850円〜4,290円 ※
都度払い（プライベート）	ー	8,800円～9,900円 ※
チケット（回数券）	ー	プライベート4回券:36,960円 ※
体験レッスン予約	公式サイト	公式サイト

※ 2025年1月現在の料金（税込）で、店舗によって異なります。

ピラティスKとクラブピラティスでは入会キャンペーン実施中であれば、体験レッスン当日の入会で入会金と事務手数料が無料になります。

料金比較表からもわかるように、マシンピラティス（グループレッスン）の月4回コースでは両社ともほぼ同じ金額なのですが、通い放題はピラティスKの方がかなり安い料金設定になっています。

なので、通いやすいリーズナブルな料金のスタジオを探している女性の方は、ピラティスKがおすすめです。

尚、クラブピラティスのプライベートレッスンは、都度払いまたはチケットを購入して受講できますが、料金相場と比べて平均的な価格となっています。

4.ピラティスKとクラブピラティスを利用制限で比較

ピラティスKは女性専用、クラブピラティスは男女共に利用できるマシンピラティススタジオです。

女性専用の安心できる環境でレッスンに集中したい方にはピラティスKがおすすめです。

男性が利用できるスタジオを探している方、もしくは女性でも男性会員がいても気にならない方はクラブピラティスを検討してみてください。

尚、どちらのスタジオも他店舗の利用が可能です。

他店舗を利用できると出張先のスタジオを利用できたり、相性の良いインストラクターのレッスンを受けることができるなど、様々なメリットがあります。

ピラティスKの他店舗利用については、下記の記事にまとめてありますので、よろしければ参考になさってください。

5.ピラティスKとクラブピラティスを営業時間で比較

※ ピラティスKの営業時間や定休日は店舗によって若干異なります。

ピラティスKは基本的に月曜日が定休日ですが、一部の店舗で月曜日と日曜日が定休日となっています。

クラブピラティスの方が朝早くから営業しており、仕事前にレッスンを受けることが可能なので、リフレッシュした気分で仕事に取り組むことができそうです。

ただし、週末はクラブピラティスの方が終了時間が早いので、週末の夜の時間帯をメインに通いたい方には、ピラティスKの方が向いてるかもしれません。

6.ピラティスKとクラブピラティスを設備・アメニティで比較

スタジオの雰囲気については、ピラティスKは大人女性のためにデザインされたシンプルでスタイリッシュな内装が施されています。

一方のクラブピラティスは、アメリカのサンディエゴ由来のブルーを基調としたスポーティな雰囲気。

設備に関しては、クラブピラティスでは鍵付きロッカーがないため、貴重品をスタジオ内に持ち込む必要があります。

なので、ロッカーやパウダールーム、レンタルウェアなどの充実度を重視している方は、ピラティスKがおすすめです。

尚、ピラティスKとクラブピラティスでは滑り止め付き靴下の着用が必須であり、店頭でもオリジナルソックスを販売しています。

ピラティスKがおすすめな人

• できるだけ低料金でマシンピラティスの通い放題を利用したい人
• 女性専用のリラックスできる環境でエクササイズしたい人
• 音楽に合わせて楽しくグループレッスンを受けたい人
• 効率的にボディメイクやダイエットをしたい人
• 全国にある複数の店舗を利用したい人
• シンプルで落ち着いた雰囲気のスタジオが好きな人

クラブピラティスがおすすめな人

• 独自リフォーマーと15種類のアイテムを使用した多彩なレッスンを楽しみたい人
• 4段階のレベルから選んで自分に合ったレッスンを受けたい人
• 年齢層が幅広く男性でも通えるピラティススタジオを探している人
• アメリカ本場の開放的な雰囲気の中でレッスンを受けたい人
• 少人数制グループレッスンやプライベートレッスンを受けたい人
• 有酸素運動や高強度のプログラムに取り組んで身体を引き締めたい人

ピラティスKとクラブピラティスの基本情報